2025.08.12
入園から4カ月がたちました。こどもたちはそれぞれ自分の居場所を見つけ、おもちゃでも遊べるようになりました。
その中でもブロック遊びが上手になってきたお友達。
いろいろなブロックがありますが最近のブームは井桁ブロックやデュプロブロック。
お兄さんお姉さんグループはお友達とのやり取りも出てきました。
使いたい部品が他の部品とくっついていて「かたい~、とって~」と先生にお願いしたお友達。
別の子が横から「やってあげる」と声をかけ、「うーん、うーん」と時間がかかりながらも最後までやり切って分解し、「はいどうぞ」と渡してくれました。
まだまだ自分視点になりがちな2歳児ですが、
①先生でなく別の子が「やってあげる」と手を伸ばしたのを受け入れた子、そして②すぐにはブロックははずれませんでしたが投げ出すことなく最後までやり遂げた子、また③それを途中で急かすことなく見守っていた子と、こんなところにいくつもの社会性の芽が育まれているなあと感じた場面でした。
タイヤの部品が欲しかったの